こんにちは!キャッシュレス大好き「とりちゃん」です!
この記事では、変更される内容をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021年5月以降は2%還元(LINE Payは一律0.5%還元)
結論、以下のようになります。
この発表内容を見ると、
- LINEクレカでのクレカ払いは一律2%還元に
- LINE Payのチャージ&ペイは一律0.5%還元に
- LINE Payのクーポンは無制限で利用可能に
- ポイント対象外の項目にも変更なし
- 税金・公共料金の支払いは1回につき最大1000P還元までが対象
ということがわかります。
それぞれ具体的に紹介していきますね。
LINEクレカのクレカ払いは一律2%還元
まずは、クレカ払いです。これまでクレカ払いは、どこでも3%還元でしたが、これが2%還元に変更となりました。
クレカ払いには、通常のカード払いはもちろん、オンラインショッピングでの利用分や、Apple PayやGoogle PayでのiD決済、Visaタッチ決済も含まれます。
基本、カードを利用した決済は、どこでも2%還元になると思ってOKです!
また、PayPayのクレカ払い、ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払いなどのキャリア決済、d払いなどLINEポイントが3%還元で利用できているサービスも引き続き2%還元で利用可能です!
以下、LINEクレカ×スマホ決済などの二重取りの検証記事も是非参考にしてみてください。
また、もちろんココイコ!も継続できるので、組み合わせれば2.5%以上の還元もゲットできます!
今回の変更で還元率こそ、下がってしまいますが、1%還元になると言われていたので、2%還元と超高還元が継続するのは朗報過ぎました。
Visa LINE Payカードですが、本日から2%還元に😩
さっそく通知の表記が変更されてました…
1%改悪は痛すぎる☹️
でもまだまだよろしくお願いします🥺 pic.twitter.com/EQXUtmqs1D
— とりちゃん@キャッシュレス・節約コンシェルジュ (@torichan_save) April 30, 2021
2021年5月1日、LINEの通知が2%還元に変更されていました
税金・公共料金の還元上限は1000P(5万円支払い/回)
ただし、これまで通り、税金や公共料金の支払いに対してはポイント還元上限がついてきますので、注意しましょう。
これまで同様、1回の支払いで5万円以上となる分には還元がなくなります。
公共料金・税金の支払いの際には、1000P(50,000円×2%=1000P)が還元上限と覚えておきましょう。
あくまで、1回あたりの還元上限なので、何回かに決済を分けられればOKです!
ただし、チャージ&ペイの請求書払いはクレカ払いではなくチャージ&ペイ払いになるので注意が必要です。
次に紹介しますが、チャージ&ペイを利用してしまうと還元率が2%ではなくなりますから、2021年5月以降は、Yahoo!公金払い等を利用したクレカ払いを徹底しましょう。
LINE Payのチャージ&ペイは一律0.5%還元
次は、LINE Payのチャージ&ペイの還元率です。
チャージ&ペイの還元率はこれまでのLINEポイントクラブのランクに則った1~3%の還元率から、一律0.5%還元に下がります。
0.5%還元になることで、わざわざLINE Payを利用して決済する必要がなくなりました。
ただ、これまで通りクーポンがお得な際には、LINE Payのチャージ&ペイ支払いを使っても良いかもしれません。
とはいえ、クーポンも物によってはLINEクレカ払いのほうがお得になるケースも多そうですが・・・
前述したとおり、請求書払いも0.5%還元になるので、税金や公共料金の支払なども、クレカ払いに変更しましょう。
LINE Pay(チャージ&ペイ)割引クーポンは何枚でも使える
LINE Payでは、2021年4月末までポイントクラブのランクに応じてクーポンの利用枚数が決まっていましたが、これも撤廃。LINE Payクーポンは、だれでも月に何枚でも利用可能になりました!
これは良い変更になりましたが、クーポン利用時にはクレカ払いはできず、チャージ&ペイでの支払いor残高払いになるので、還元が最大0.5%しか見込めません。
クーポンの種類によってはお得ですが、以前ほどお得ではなくなるので、あまり期待しないでOKです。
LINEポイントの使い道にPayPayが登場!
ここまで、還元率の変更について紹介してきましたが、還元されるLINEポイントの使い道の変更点も紹介していきたいと思います!
なんと、2021年3月16日からLINEポイントをPayPay残高に交換するルートが開設されましたー!
これにより、LINEクレカでためたLINEポイントをPayPayで利用することができるようになったので、以前よりもLINEポイントを貯める価値が高まりました。
PayPayで使えるようになったことで、PayPayのキャンペーンなどへの参加資金にすることもできるので、2%還元で貯めたLINEポイントが、さらに20%還元で使えるなんてこともありますね!
お得すぎるー!!!
2021年3月末までに交換すれば、最大500円まで25%増量してPayPay残高へ交換してもらえるという超おトクなキャンペーンも展開されていましたし、今後もお得に磨きがかかりそうです!
皆さんたっぷり貯めたLINEポイントを25%増量してPayPayで使っちゃいましょー‼️
✅3/16〜3/31
✅LINEポイントをPayPayに交換可能に
✅25P以上持ってればOK
✅最大2000ポイント→2500円残高に
✅還元時期は4月下旬にhttps://t.co/CK9P9sQp64 pic.twitter.com/QW5X6yOgiV— とりちゃん@キャッシュレス・節約コンシェルジュ (@torichan_save) March 16, 2021
還元&クーポンまとめ
最後に、LINE Pay公式ブログに出ていた表をもとにまとめます。
上記の表をみて、
- Visa LINE Payカードの特典が3%→2%にダウン
- チャージ&ペイへは最大3%→一律0.5%にダウン
- LINE Payクーポンの利用枚数制限が撤廃
- 残高払いは全て還元率なしで継続
ということが大まかにわかっていただければOKです!
LINEクレカ今後の使い分けについて
いかがでしたか?
紹介したとおり、LINEクレカは今後もメインカードとして使える1枚となるわけですが、一部加盟店では、クレカの併用でよりお得になるので、ここからは、私が考える今後の使い分けについて紹介していきたいと思います。
現時点で私は、3枚のクレカの使い分けを考えています。
- メインカード→LINEクレカ
- QUICPay加盟店→セゾンパールアメックス
- セブン・ローソン→三井住友カード(NL)
メインカードのLINEクレカは、固定費の支払いや継続的な課金の支払い、ネットショップや税金等の支払いに引き続き利用します。
前述したとおり、スマホ決済との併用等もLINEクレカで行っていきます!
次に、QUICPayの加盟店(スーパー、ドラッグストア、家電量販店等)では、セゾンパールアメックスのQUICPay支払いを利用していこうと思っています。
セゾンパールアメックスの場合、QUICPay支払いに限っては3%還元ですので、LINEクレカに対して+1%お得です。
セゾンパールアメックスで貯まる永久不滅ポイントは、利用期限もなくずっと持っていられるポイントとなるので、利用金額が多くなくても大丈夫なのが嬉しい点です。非常に使える1枚なので、おすすめですよ。
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また、セブン・ローソン・マクドナルドでは、三井住友カード(NL)のタッチ決済で5%還元をゲットしていきます。
5%還元となると、LINEクレカの倍以上のお得があるので、セブンやローソンではマストアイテムといって過言ではないでしょう。
三井住友カード(NL)について、詳しくは以下記事をご覧ください。
いかがでしたか?少しでも今後のクレカライフの参考になれば幸いです。
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