こんにちは!キャッシュレス大好き「とりちゃん」です!
auユーザーにお得な「au PAYゴールドカード」が、2021年2月からスペックが大幅アップデートし、auユーザーにはなくてはならないカードになることとなりました!
具体的には、
- auケータイ&auひかり11%還元
- au PAY残高チャージ2%還元
- auでんき / 都市ガス for au 3%還元
- au PAYマーケット8%還元
- 「Relux」の10%割引プランを提供
となります!
特にau ケータイ&auひかり11%還元はデカイですね。
ドコモのdカードGOLDと同様、むしろそれ以上のスペックになります。
それでは、詳細についてご紹介していきます!
au PAYゴールドカードのスペック
au PAYゴールドカードのスペックは、以下になります。
項目 | 内容 |
カード名 | au PAYゴールドカード |
年会費 | 10,000円(税抜) |
国際ブランド | Visa,Matercard |
ポイント還元率/ポイント | 1%還元 / Pontaポイント |
付帯カード | 家族カード:1枚目年会費無料(2枚目〜税抜2,000円/枚) ETCカード:無料 |
付帯保険 | 国内外の旅行保険:最大5000万円まで自動付帯 ショッピング保険:最高年間300万円(免責3,000円) |
限定特典 |
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入会特典 |
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(au PAYゴールドカードは、au以外の方でも申し込みできるクレジットカードです)
ゴールドカードということで、年会費は1万円(税抜)かかりますが、au経済圏(au PAYやauケータイなど)の還元は半端じゃないですよ。
仮にauのケータイ&auひかり、auでんきに都市ガスfor auを利用していて、街の支払いや固定費の支払いにau PAYゴールドカードとau PAYを利用して、ネットショッピングをau PAYマーケットで支払った場合は、以下の図のような還元が期待できます!
上の図では、金額等は例としてあげていますが、年間11,000円(税込)の年会費を支払って、その倍以上の26,760円相当のPontaポイント還元を受けることができます。
このように、固定費・変動費をすべてau経済圏にまとめることで、1万円以上の年会費を払っても、年間で1万円以上も得することに成功するってわけなので、本当にすごいカードなんですよ。
2021年2月から変更となったのはどんな特典?
2021年1月までの旧特典から、変更した特典内容を以下でまとめました。
変更 | 変更点 |
条件改善 |
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新規開始 |
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特典終了 |
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後ほど紹介する新規開始の特典はもちろん、au PAYゴールドカードの携帯&固定回線利用額に対しての還元方式が改善することになりました。よりわかりやすくオトクなサービスになりますね。
その代わりに、年間のショッピング利用額に対してポイントが貰えていた「年間利用ボーナス特典」と、毎月配布されていた「au PAYマーケットでの1000円OFFのクーポン券」は、2021年2月からの新特典では廃止されました。
2021年2月以降、au PAYゴールドカードは、よりオトクなカードとなったことは間違いないでしょう。
au PAYゴールドカードの特徴・メリット
では、超絶メリットを中心に、au PAYゴールドカードの特徴・メリットを解説していきますね。
ピックアップする項目はこちら!
- auケータイ&auひかり11%還元
- au PAY残高チャージ2%還元
- auでんき / 都市ガス for au 3%還元
- au PAYマーケット8%還元
- 「Relux」の10%割引プランを提供
それぞれ、具体的に見ていきましょう。
auケータイ&auひかり11%還元(+10%増量)
まずは、au PAYゴールドカードを持つと、auの携帯電話やauひかり、auひかりちゅらの利用料金から、11%還元(通常1%+10%)を貰えます!
auのケータイや固定回線の利用者の方は、これだけで元が取れてしまうこともあるので、かなりおすすめです。
また、11%還元の対象となるのは、
毎月のau携帯電話およびauひかり/auひかりちゅらのご利用料金の11%のポイントを還元します (注1) (注7)。なお、ゴールドカードのau IDに登録された代表契約のau回線 (注8) と、auスマートバリューが適用されたauひかり/auひかりちゅら (注9) がポイント還元対象 (注2) です。
注1)記載の還元率にはベースポイント1%を含みます。
注2)au (KDDI) から請求する下記金額より、各種割引サービス適用後の合計額が対象となります。
<au携帯電話>月額基本使用料・通話料・通信料・オプション料・ユニバーサルサービス料
<auひかり/auひかりちゅら>固定電話・TVサービス・インターネットサービスのご利用料金、ユニバーサルサービス料
なお、auかんたん決済料金、端末機器代金、法人プラン、各種手数料、消費税などは対象外となります。
注7)特典の還元には、「au PAY ゴールドカード」でお支払いいただくことが必要となります。
注8)沖縄セルラー契約含むau回線が対象です。
注9)au one netで契約いただいた「auひかり料金」「auひかりちゅら料金」が対象です。引用元:au公式サイト
ということなので、代表契約のau IDでカード発行をする必要があるのと、au PAYゴールドカードでの支払うことが条件となっていることなどは注意点ですね。また、ひかり回線の場合、「auスマートバリュー」の適用をする必要がありますので、注意してください。
11%還元の対象となる支払いは、以下です。
項目 | 対象/対象外 |
月額基本使用量(携帯) | 対象 |
通話料(携帯) | 対象 |
通信量(携帯) | 対象 |
オプション料(携帯) | 対象 |
ユニバーサルサービス料(携帯) | 対象 |
固定電話(ひかり) | 対象 |
TVサービス(ひかり) | 対象 |
インターネットサービス(ひかり) | 対象 |
ユニバーサルサービス料(ひかり) | 対象 |
auかんたん決済(携帯) | 対象外 |
端末機器代金(携帯) | 対象外 |
法人プラン(携帯) | 対象外 |
消費税・手数料(すべて) | 対象外 |
サブスク契約や、au PAYチャージなどで利用した「かんたん決済」の利用料金や、端末購入時の金額などは対象外となっています。消費税や手数料も対象外となるので、計算時には注意しましょう。
さらに11%還元の計算方法は、以下のようになっています。
1,000円(税抜)ごと100P還元
1,000円ごと、さらに税抜1,000円ごとという点がポイントです。さらに本会員の利用料金のみになるので、間違えないようにしましょうね。
例えば、毎月端末料金を抜いた利用料金が、10,000円(税抜)であれば、1,000P還元が受けられます。税込みで計算すると以下のようになりますね。
au利用料金(税込支払金額) | 還元ポイント数 |
1,100円~2,199円 | 100P |
2,200円~3,299円 | 200P |
3,300円~4,399円 | 300P |
4,400円~5,499円 | 400P |
5,500円~6,599円 | 500P |
6,600円~7,699円 | 600P |
7,700円~8,799円 | 700P |
8,800円~9,899円 | 800P |
9,900円~10,999円 | 900P |
11,000円~11,999円 | 1000P |
12,000円~12,999円 | 1200P |
場合によっては、これだけで年会費以上の還元を受けることも可能になる計算です!
au PAY残高チャージ2%還元(+1%増量)
次に、スマホ決済で超オトクなキャンペーンを多数展開している「au PAY」で残高チャージができます。しかも、驚異の2%(通常1%+1%)還元で!!!
※au PAYゴールドカードの基本還元率1%に加え、1%プラスされて、合計2%還元です。
これはどのクレジットカードよりもお得になるので、超おすすめです。
同じもしくはそれ以上の還元率を誇る「Kyash」や「Visa LINE Payカード」、「セゾンパール・アメリカン・ エキスプレス・カード」などでは、au PAY残高にチャージができない(※)ので、au PAYゴールドカードでの支払いが最も還元率が高くなります。
※Visaブランドでチャージできるクレカは限られています。具体的には、au PAYの解説記事をご覧ください。
2%還元は、月間1,000Pまでとなりますが、これはau PAYゴールドカードの特典の+1%にのみ適用されるので、10万円(1%=1000P)までのチャージは2%還元でいけます。
月間10万円も使うことが早々ないと思うので、大満足の特典です!
auでんき / 都市ガス for au 3%還元(+2%増量)
au PAYゴールドカードを持っていると、auグループが展開する「auでんき」や「都市ガス for au」の利用料金から3%(通常1%+2%)が還元されます。
※いずれもau PAYゴールドカードでの支払いが必須となります。
公共料金をauでまとめてしまえば、常に3%還元が受けられるので、他社利用よりお得になります。仮に月に1万円の利用料金を支払っていたとしたら、300Pontaポイント還元がもらえる計算です。
300ポイントが自動でたまる仕組みを作れれば、年間で3600ポイント還元が見込めるので、先に紹介したau携帯や、auひかりの利用料金や、au PAYのチャージでもらえるポイントを合算すれば、これだけで年会費のもとが取れる可能性が高くなりますね。
何より、一度切り替えて、au PAYゴールドカードでの支払い設定を行ってしまえば、毎月自動的にポイントが貯まる仕組みができるというのはありがたいです。
au PAYマーケット8%還元(+7%増量)
au PAYゴールドカードでは、au PAY経済圏に欠かせないショッピングサイト「au PAYマーケット」での8%還元(通常1%+7%)が付いてきます。
au PAYマーケットでは、楽天市場のように、auのサービスを利用すればするほど還元率が上がる仕組みとなっているので、au PAYゴールドカードを持てば相当お得になります。
au PAYマーケット 最大17%の還元率の仕組み
- 通常還元:1%
- au PAYゴールドカード支払い:1%
- au PAYゴールドカード上乗せ特典:+7%
- 電子書籍購入(毎月税込み1,000円以上):+1%
- au PAYふるさと納税寄付(毎月5,000円以上):+1%
- au PAYマーケットダイレクトストア/リカーショップ購入(毎月8,000円以上):+1%
- ステージに応じて:最大+5%
au PAYゴールドカードで支払えば、それだけ8%還元となるのは大きな魅力ですね。
楽天市場では、楽天プレミアムカードで支払いをしても5%還元止まりなので、楽天以上の魅力があるといえるでしょう。
ふるさと納税に関しても、au PAYふるさと納税での寄付がお得です。
au PAYマーケットはポイントサイトや、LINEショッピングを経由するとよりお得になりますので、ぜひ併用しちゃってください。
「Relux」の10%割引プランを提供
次に、高級ホテル・旅館の予約サイト「Relux」での10%割引プランが利用できるという特典です。しかも、初めてReluxを利用する方なら、最大20%OFF(50,000円以上のプランが10,000円OFF)も適用されるので、とてもお得ですよ!
Reluxはラグジュアリーなホテルや旅館のみが掲載されていて、じゃらんや楽天トラベルには無いプランも用意されています。
au スマートパスプレミアム会員限定のクーポンも用意されていると、以下記事で紹介しましたが、au PAYゴールドカード会員限定の10%OFFプランも用意されています。
このプランを利用すれば、10%OFFで高級宿へ宿泊し、ラグジュアリーな体験ができることは間違いないでしょう!
その他ゴールドカードならではの特典やメリットも!
その他にも、au PAYゴールドカードは、ゴールドカードならではのメリットがあります。例えば、以下のようなものです。
- 国内31空港+ハワイの空港ラウンジが無料利用可
- 国内外のレンタカー各社のサービスが特別優待価格で
- 海外アシスタンスサービス (ハローデスク)利用可
- 国内外の旅行保険が自動付帯(最大5,000万円)
いずれも、旅行系の特典ですね。中でも、国内+ハワイの空港ラウンジが無料で利用可能な点は、とても魅力的ですよ。
私もいつも飛行機に乗る際には利用しています。
au PAYゴールドカードを受付で提示するだけで、普段有料で利用するラウンジが無料で利用できます。私が初めて利用してみたときは、背徳感を感じました。
Wi-Fi環境や、フリードリンク、軽食などがある環境で、フライト前の優雅なひとときが過ごせます。
また、もちろん旅行保険は「国内外に最高5000万円まで」自動付帯されているので、カードを持っているだけで、何かあったときの保険として使えます。
特典での還元はすべてPontaで使いやすい!
au PAYゴールドカードの特典は、全てPontaポイントでの還元となります。
Pontaポイントは、ローソンなど街のPonta加盟店や、じゃらん・ホットペッパーなどのオンライン加盟店はもちろん、au PAY残高にチャージして利用することができるので、使える幅がとても広いですので、もらって損がないポイントであると言えるでしょう。
また、ローソンお試し引換券に交換すれば、1P=1円以上の価値でポイントを使うことだって可能です。
さらに、投資に興味がある方は、Stock Point for CONNECTでポイント運用をしたり、auカブコム証券でPontaポイントを使って投資信託を購入したりするのもおすすめです!
キャンペーンで入会がアツい!
au PAYゴールドカード、凄い!欲しい!と思った方へキャンペーンのご紹介です。
当サイトで紹介しているキャンペーンから入会すると、よりお得に入会できちゃいますので、是非チェックしていってくださいね。
新規入会キャンペーン
au PAYゴールドカードの新規入会キャンペーンでは、最大20,000Pontaポイントが貰えます。
詳細をまとめました。
項目 | 内容 |
日程 | 2020年12月1日~終了日未定 |
特典① | 入会から最大6カ月間 au PAYゴールドカードからのau PAY 残高チャージが10%還元 (8,500P還元が上限) |
特典② | 特典①が適用された方のみ入会から最大6カ月間 au PAY ゴールドカードでのショッピング利用で ・au回線保有なら 5%還元 ・UQ mobile回線保有、その他の携帯なら 3%還元 (8,500P還元が上限) |
特典③ | 対象公共料金の支払い or ETCカード新規発行&利用で3,000P還元 |
還元予定 | 入会翌月から特典対象期間終了の翌月まで、 毎月中旬に判定のうえ、末日頃に還元 |
※au PAYカードからのアップグレードの方は対象外ですので注意しましょう。
要は、入会から6ヶ月間は、au PAY残高へのチャージと、au PAYゴールドカードでのショッピングが、それぞれ8,500ポイント(合計17,000P)まで還元されるって話です!
さらに対象の公共料金の支払いをau PAYゴールドカードで行うか、ETCカードを発行して1回でも利用できれば、3000P追加でもらえるってことですね。
どちらも、auユーザー以外でもクリアできる条件となっているのは、嬉しいですね。
これで、合計20,000ポイントの還元です。年会費が1万円(税別)なので、約2年分の年会費相当の特典と言えるでしょう。
さらに、Pontaポイントを効率よく利用すれば、20,000円以上の価値にすることだってできますから、この機会に入会を検討してみるのはいかがでしょうか。
家族カード入会キャンペーン(au利用者限定)
また、auを利用している方で、ご家族がいらっしゃる方は、家族カードの入会キャンペーンが同時に行われているので、家族カードも1枚発行しちゃってください。(1枚まで無料で発行できますので、安心です!)
キャンペーンの内容は、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
対象 | 2021年2月1日~2022年3月31日の入会者のみ |
特典 | 家族カードの保有で、毎月のau携帯の利用料金の11%をPontaポイントで還元 ※家族カードのau IDに登録された代表契約のau回線がポイント還元対象 ※還元ポイントは本会員へ還元される |
進呈時期 | 加入から1年間、毎月の利用料金の請求にあわせて (翌々月10日頃) 還元される。 ※既加入者は2021年2月ご利用分から適用開始となり2022年1月ご利用分までが対象となる。 ※月途中に加入した場合は当月の利用分から適用開始となる。 |
この期間中に家族会員のau IDに紐付いてau PAYゴールドカードを発行すれば、1年間限定で家族会員のau利用料金も、11%還元されるという特典内容となっています。
本会員と合わせて2人分のau 利用料金が11%還元になれば、年会費以上にお得なカードとなるのは間違いないでしょう!
au ユーザーなら申し込むべき!au以外ならau PAYカードでもOK
ここまで、au PAYゴールドカードを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
紹介した内容(ポイント還元のある特典)だけをとっても、オトクな1枚となっているので、auユーザーなら、au PAYゴールドカードは申し込むべきクレジットカードだと思います。
auユーザーじゃないと年会費以上のお得さを感じないよー!と感じた方もいらっしゃると思いますが、そういう方には、年会費無料で持てる「au PAYカード」もおすすめです。
au PAYゴールドカードほど魅力的ではありませんが、au PAYとの相性が良いカードで、Pontaポイントが1%還元のカードなので、持っていても良いカードかなと思いますよ。
当サイトでは、他にも、おすすめできるカードを紹介していますので、時間がある方は、ぜひ以下記事もご覧ください。