こんにちは!キャッシュレス大好き「とりちゃん」です!
これにより、AndroidのスマホでPASMOを発行しておけば、定期券やICカードを持たなくてもスマホ1台で電車に乗れ、買い物ができるようになりました。
これまで、Suicaの特権だったモバイルへの対応がPASMOでも可能になり、東急線や、小田急線、京王線、東京メトロなど私鉄ユーザーも、スマホ1台での生活が可能になりますね。
この記事では、モバイルPASMOの紹介から、クレジットカードチャージまで一挙にご紹介していきます!
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モバイルPASMOとは
モバイルPASMOは、交通系ICカードのPASMOをスマホに入れて利用する事ができます。
これにより、以下のメリットが生まれます。
モバイルPASMOのメリット
- PASMOカードを持ち歩かなくても良い→ウォレットレス!
- 定期券購入がスマホだけでできる→券売機に並ばない!
- オーチャージが可能→残高を気にせずストレスフリー!
同じ交通系ICカードであるSuicaでは、以前からモバイル版があり、定期券や、チャージが券売機を使わずにスマホで簡単にできていましたが、これがPASMOでもできるようになった形です。
モバイルSuicaは、3/18からは「Android」での取扱開始となっています。iPhoneユーザーでの対応もスタートしました!
モバイルPASMOを利用すれば、
こんな感じで、簡単に電車やバスに乗れたり、買い物できたりします♪
モバイルPASMOで定期券が発行できる路線は、以下のように発表されています!
【モバイルPASMO定期券 発行事業者】
[鉄道] 小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行電鉄、埼玉高速鉄道、相模鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、新京成電鉄、西武鉄道、千葉都市モノレール、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局(都営地下鉄など)、東武鉄道、北総鉄道、ゆりかもめ、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)、横浜シーサイドライン
[バス] 小田急バス、江ノ電バス、川崎市交通局(川崎市営バス)、関東バス、 川崎鶴見臨港バス、京王電鉄バス、京成バス、西武バス、相鉄バス、立川バス、東急バス、東京都交通局(都営バス)、西東京バス、日立自動車交通、横浜市交通局(横浜市営バス)
上記の路線の方は、これまでカード式のPASMOのみでしたが、これからはスマホに定期券を入れられるようになりました!
定期券はJR以外の路線からの定期でも購入できるようになったのは、かなり大きなメリットですね。
定期券の購入は、アプリ内で専用フォームで申し込みを行うのですが、途中で専用申込書と通学証明書を郵送しなければ行けないので少し面倒です。ただ、駅まで出向いて、長蛇の列に並ぶことがないのはありがたいですね。ちなみに、定期券利用開始日の14日前から申し込めます。
※定期券は高校生以下は「本人名義のクレジットカード」が持てないため、購入できません。
ぜひモバイルPASMOを入れてみてくださいね!
モバイルPASMOの始め方
モバイルPASMOは、Androidアプリを入れて、会員登録したらすぐに利用開始ができます。
モバイルPASMOの利用開始までの流れ
- スマホを用意(対応機種要確認)
- Google PlayストアからアプリをDL
- アプリを起動し会員登録
- クレジットカード登録(任意)
- 利用開始!
こんな流れになっています。
それぞれ実際にやってみたので紹介していきますね。
スマホを用意(対応機種要確認)
まずはスマホを用意します。
モバイルPASMOを利用できる端末は、FeliCaチップを搭載したAndoroidのスマートフォンとなっています。
対応機種については、購入時にAndroid 6.0以上がインストールされていて、最新版のおサイフケータイアプリがインストールされている端末であれば利用可能とされています。
私の持っている2017年10月発売の「AQUOS docomo sense SH-01K」というAndroidスマホは、対応でした!
具体的な対応機種はPASMOの公式サイトでPDFにまとめられているので、古い端末を持っている方は、一度チェックしてみてくださいね。
公式サイト:モバイルPASMOの対応機種
Google PlayストアからアプリをDL
機種が用意できたところで、次にアプリをインストールしましょう!
インストールは以下ページから行えます!
公式サイト:Google Playストア「モバイルPASMO」
このアプリです!
何度も言いますが、Androidでの開始となっています。
iPhoneの方はまだ対応開始していませんので、今後開始次第情報を載せていきますね。
アプリを起動し会員登録
アプリをインストールしたら、会員登録をしていきます。
まずアプリを開くと、以下のようなページが出てきますので「PASMOを発行する」をタップしましょう。
(持っているPASMOをモバイルに移行するのはできません)
タップすると、以下のようなページになります。
定期券なのか、ただのICカードなのかを選択しましょう。
私はICカードを選択しました。
ICカードを選択すると、無記名なのか記名式なのか選択できます。
無記名にすると紛失時に補償が得られませんし、定期券も載せられません。ただ、あとから変更も可能なので、一旦無記名にしてしまってもOKでしょう。
選択したあとは、規約に同意すれば、PASMOの発行が完了します。
上記の状態に行くと、あとは登録とチャージをすれば開始できます。
OKをタップしたら以下のようなTOPページが表示されます。これはモバイルSuicaと似ていますね。
次に会員登録を進めていきます。
まずは、以下TOPページでチャージをタップしましょう。
タップすると以下のようなページが表示されますので、クレジットカードを登録(会員登録)をタップしてください。
タップしたら規約が出てきますので、同意して、次へ。
そうすると以下のようなページが出てきます。ここで会員登録情報を入力します。
登録に必要な情報は以下のようになっていました。
登録に必要な情報
- メールアドレス
- パスワード
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
- 電話番号
- メールアドレス(PC)
- メール配信の有無
- 秘密の質問と答え
- クレカ登録有無
スマホ用メールアドレスという欄がありますが、gmailでOKでした。gmailを入れるとメールアドレス(PC)にも入りました。
ここまで入力したら会員登録が完了します。
完了ページにOKボタンが出てくるので、これをタップすれば、引き続きクレジットカード登録を進められます。
クレジットカード登録(任意)
会員登録が完了したらチャージするための、クレジットカード登録をしていきましょう!
チャージできるクレジットカードは後ほど紹介しますので、ここでは割愛します。
情報はすべて手入力となっていますが、基本的に入れる情報は「カード番号、カード有効期限、セキュリティコード」のみです。
用途は任意となっているので入れなくても大丈夫です。
ここで、注意してほしいのは、登録できるクレジットカードだったとしても、本人認証サービス(3Dセキュア)に登録してないクレジットカードは対象外になります
本人認証サービスは各クレジットカード会社の会員サイトなどから簡単に登録できるので、まだ登録してない方や、エラーが表示されてしまった方は登録をしてからやり直しましょう。
ちなみにチャージは、券売機にいけば、クレジットカードでなく現金でもできますが、あまりおすすめしません。券売機に行くのであれば正直モバイルPASMOでなくてもいいですからね。
モバイルPASMOへチャージできるクレジットカード
モバイルPASMOは、Visa、Mastercard、JCB、AMEXの4つのクレジットカード国際ブランドに対応していますので、上記のマークがあるカードであれば、モバイルPASMOに登録が可能です。(本人認証サービスに登録してないカードは登録できません)
クレジットカードチャージができれば、クレジットカードの利用履歴も作れますし、一部のカードであれば、クレジットカードの利用ポイントも貯まりますので、ぜひクレジットカードを登録してチャージしちゃってください!
ただし、オートチャージができるクレジットカードは限られています。
オートチャージができるカードは、親会社に私鉄を持っている会社があることが条件となっています。
例えば、
- Tokyo Metro To Me CARD(東京メトロ)
- 東急カード(東急電鉄)
- 小田急ポイントクレジットカード(小田急電鉄)
- 京王パスポートカード(京王電鉄)
などがあげられます。
オートチャージがやりたい方は、オートチャージが可能なクレジットカードを用意することが必須になります。
また、アメックスでもチャージができる点は嬉しいですよね。私もSPGアメックスを登録してみました!
ただ、アメックスの場合、ポイント対象外となるので、おすすめできません。
アメックスのように、一部のカードでは、PASMOチャージでもポイント対象外となっているので注意しましょう。
あわせて読みたい:SPG(マリオットボンヴォイ)アメックスの紹介入会プログラム
気になる方は各カード会社に問合せしてみてくださいね。ポイント対象カードが有るか分かり次第、情報発信をしていきます!
またクレジットカードを登録しておけば、定期券の購入もスマホ一台で簡単に行なえますよ。
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