こんにちは!キャッシュレス大好き「とりちゃん」です!
Visa LINE Payカードは2021年4月まで「ポイント還元上限なしで3%還元」となっていますが、実際には上限が設定されていますよね。
それは、カード利用可能枠です。
一人ひとりに利用可能枠が設定されているので、利用可能枠以上は、3%還元が受けられないどころか、利用すらできません。
クレジットカードにおいてこれは当たり前のことですが、非常に重要なことの一つでもあります。
そこで、この記事ではVisa LINE Payカードをお持ちの方で、利用上限につまづいてしまっている方に有益な情報をお届けします!
Visa LINE Payカードの利用可能枠を引き上げる方法
Visa LINE Payカードの利用可能枠を引き上げる方法は至ってシンプルです。スマホをポチポチしていくだけでできますから、安心してやってみてください。
利用可能枠を上げるには、Vpass(Visa LINE Payカードの明細確認等ができる会員限定ウェブサイト)から、申し込みをしていく必要があります。
Vpassではウェブ明細だけではなく、お得情報や、各種申込みがほとんど行えますから、必ず登録しておきましょう。アプリが非常に便利ですよ!
公式サイト:Vpass
Vpassを立ち上げたら、以下の要領で申し込みしていってください。
Vpassから利用枠引き上げ申請をする方法
- メニュー
- 利用枠の引き上げ
- 継続的 or 一時的な引き上げを決める
- 「お申し込みはこちら」をタップ
- カード有効期限・セキュリティコードを入力
- 利用枠の希望金額を入力(一時的な場合、日時を指定)
- 申し込み完了
手元にカードがなくても、カードの有効期限やセキュリティコードさえあれば、いつでもどこでも手続きができますよ!
継続的な引き上げと一時的な引き上げの違い
上記の流れで利用枠の引き上げ申請を行っていく場合、途中で「継続的な引き上げ」か「一時的な引き上げ」かを選択する場面が出てきます。
両者の違いについて紹介していきましょう。
継続的な引き上げ
継続的な引き上げは、Visa LINE Payカードの入会時の審査の結果、カードに設定された利用限度額を引き上げてもらうということです。
継続的に引き上げをするということは、希望が通れば、今後カード会社から引き下げされない限り希望したカード利用枠の中で、決済が行えるようになるということになります。
メリットとしては、こんな事があるでしょう!
メリット
- 生活費の決済を1枚にまとめられる
- より多くの還元をゲットできる
継続的にあげられれば、固定費や食費などの支払いだけではなく、旅行代金の支払いなどをすべてVisa LINE Payカードにまとめることができ、より多くの還元を受けることができるでしょう。
継続的にあげることができれば一番ですね。
しかし、継続的に上げるには返済能力が備わっているかという審査があります。
クレジットカードは入会時に審査されているため、入会時に決められたカード利用額は基本的に適正な金額となっています。
ですので、入会後すぐに、大幅な上限アップは難しいかもしれません。ただ利用可能枠の引き上げ申し込み時に、入会時より信用情報が高くなっていれば十分審査は通るでしょう!また10万円→20万円にしたいなど少しのアップなら可能性はあるかと思います。
私も実際に、最初の上限50万円から80万円まで引き上げに成功しました!
VpassでVisa LINE Payカードの利用限度額を増やしてもらえました🥺
—————–
50万円→80万円
—————–1〜2週間で回答とされていましたが、29日に申し込み、本日確認したら限度額が80万に😭
早い!ありがたい!
からの200円ゲットん🤟😋
審査はありますが、ぜひ皆さんも🏃♂️ pic.twitter.com/xpcGy2tTi2
— とりちゃん@キャッシュレス・節約コンシェルジュ (@torichan_save) May 2, 2020
引き上げた際には、キャンペーンの対象になっていたので200ポイントもらえました!(※現在は終了)
私の場合、入会後2週間以内だったのに引き上げてもらうことができました。すぐに利用枠が上がっていたのですが、1週間後にDMもしっかり届きましたよ。
ただ、この後、調子に乗って150万円の申請を出したら落ちました。
注意点
- 審査ありのためあげられない可能性も
- 返済不可能な金額の決済に繋がる可能性
- 10万円単位でしか申し込みができない
逆に、注意点としては、先ほど少し触れた審査落ちのパターンです。
私も150万円の希望を出して落ちてしまったように、希望が確実に通るわけではありませんので、注意しましょうね。
また10万円単位でしか申し込みができないので、微調整はできません。
また、利用可能枠が上がったからと言って使いすぎて支払いできないなんてリスクにも注意しましょう。クレジットカードは支払いできる範囲で使うものですよ。
一時的な引き上げ
次に、一時的な引き上げについて紹介します。
一時的な引き上げとは、期間限定での利用可能枠の増額です。
一時的な増額によるメリットは、こんなところにあります。
メリット
- 審査が通りやすい
- 大幅な増額が可能(〜300万円まで)
- 期間が決めれて使いすぎの心配無用
- 1万円単位での申し込みが可能
一時的に引き上げの場合は、継続的な引き上げと比べて割と審査に通りやすいです。
実際に私も引き上げましたが、継続的に引き上げできなかった金額で通りました。
また、引き上げられる金額も大きいです。継続的な増額では150万円までとなっていましたが、一時的な引き上げでは最大300万円までの希望が出せます。ちなみに、継続的な引き上げと違い、1万円単位で申し込みができるのもメリットですよ!
これによって結婚式やエンゲージリングの購入時や旅行代金、リフォーム費用の支払いなど、大きな支出が出る際にとても役立ちますよ!
一時的な引き上げには注意点もいくつかあります。
注意点
- 期間限定(最大3ヶ月)※引き上げ期間に注意
- 1回払いのショッピング利用枠のみの引き上げ
- 学生や一部の方は電話でしか申請できない
一時的な引き上げは、あくまで期間限定であることが、最大の注意点です。
引き上げ期間は、以下のようになっています。
Visa LINE Payカードの場合、大きな利用があり引き上げを行う場合は、利用日の1週間前までには申し込みをしておきましょう。引き上げ期間は、支払い完了日の前日までの期間を設定しておくようにします。最大3ヶ月間の引き上げが可能です。
また、引き上げられる枠は、1回払いのショッピング枠のみとなるので注意してください。ボーナス払いやリボ払いの枠は引き上げられません。
ちなみに、学生や未成年の方、その他一部の方は、電話でしか申し込みができないこともあるので、注意しましょう。※未成年は親権者の同意も必須ですよ。
電話での申し込みをしたい方は、三井住友カードの公式サイトに記載のある電話番号か、カード裏面にある電話番号へ電話しましょう。
先払いをして利用上限を突破する方法
上記で紹介した、Visa LINE Payカードの利用可能枠を引き上げがうまくいかなかった場合や、引き上げられた額以上に利用したいという場合には、利用した代金を先払いすれば、さらに多くの決済が可能になります!
先払いは、上の画像の様にVpassから申請できます。※アプリではできなかったのでWebからやるといいですよ。
先払いの流れ
- Vpassログイン
- メニュー
- 利用明細・お支払い
- お振込による臨時のお支払い
- お申し込みはこちら
- 指定日と金額を入力
- 申し込む
- 指定日の15時までに振り込み
- 完了
上の流れで振り込みまで終えれば、あとは2〜3営業日経つと、残高が復活します!
復活した分はまた利用できるので、利用すればより多くのポイント還元をゲットできますよ!
ただし、いくつか注意点があります。
注意点
- 指定口座への振込必須(手数料がかかる恐れアリ)
- 未確定分のみ先払い可能
まずは、Visa LINE Payカードを発行する三井住友カードが指定する口座への振り込みでの支払いになるので、手数料が掛かる恐れがあります。振込手数料無料であれば良いですが、かかるようであれば還元より手数料のほうが多くなる可能性もあるので、注意が必要です。
また、支払額が確定してしまっている場合、先払いできませんので、注意しましょう。
※支払額が確定するのは26日払いの場合は10日、10日払いの場合は前月26日頃となりますからその前に申し込む必要があります。
利用枠と利用可能額の違いについて
最後に1つ間違えやすいことを補足説明します!
利用枠と利用可能額は違うということです。
上の画像のように、利用枠は決済できる総額になりますが、利用可能額は利用した分のうち、支払いをしてない分を引いた金額となりますから、1ヶ月の利用枠ではありませんので注意してくださいね。
5月1日から5月31日までの決済額が「5万円」、利用枠が50万円なら、支払日の6月26日までは45万円が利用可能額となります。
まとめ
Visa LINE Payカードは2021年4月まで3%還元となっていますから、使い倒したもん勝ちです。利用可能枠が少ない方、もっと支払える方は、是非この記事で紹介した方法を実践してみてくださいね。
3%還元に対しての上限はないので!無限に爆益をゲットしましょー!