皆さんは電気・ガス・水道など、公共料金の支払いどうしていますか?
私はクレジットカードでの支払いをしています。
その理由は、一番オトクだから。なんですね。
この記事では電気代などが4000円以上の方に向けたお得情報となりますので、ぜひご覧ください。
エポスゴールドは電気代などの支払いで1.5%還元!
早速答えを出しちゃいます。
エポスカードゴールドは、電気代などの公共料金の支払いが、最大1.5%になります!
このカードについては、後ほど詳しくご紹介しますので、気になる方は最後までご覧ください。(年会費無料で持てるゴールドカードです!)
さて、電気代などの公共料金の支払が最大1.5%還元と言いましたが、正確には200円で3ポイント(1ポイント1円相当)貯まるって話なんですよ。
実際の還元率を見ていくと、こんな感じです。
- 電気代3000円:45ポイント還元
- 電気代4000円:60ポイント還元
- 電気代5000円:75ポイント還元
- 電気代10000円:150ポイント還元
こんなように、電気代など公共料金の支払い金額に応じて、ポイント還元があるわけなんですね。
現金で支払いをしたら1ポイントも還元がないことを思うと相当お得です。
ちなみに「最大」ってなんやねんって思う方もいるかと思いますが、これには訳がありますので、この後、ご紹介します。
エポスゴールドで1.5%還元にする方法
実は上記で紹介したような
「エポスカードゴールドで200円ごとに3ポイント(1.5%)還元を受ける」
には、条件があります。
それは、エポスゴールドカード保有者限定に受けられる特典「選べるポイントアップショップ」でヤフー公共料金を選ぶことです。
ただ、ウェブで選択するだけなので、何も難しいことはありませんので、安心してくださいね。
選べるポイントアップショップの選び方
- エポスNetへログイン
- ポイント・特典を利用するをタップ
- 選べるポイントアップショップの確認(ゴールド・プラチナ会員専用)をタップ
- ヤフー公金支払を選択し登録をタップ
たったこれだけでOKです。
最終ページはこんなページです。
選ぶ事ができるのは、3つまでなので他にはSuicaや、いつも使うスーパーなどを選んでおくとお得ですよね。ちなみに選んだら3ヶ月は変更ができないので慎重に選びましょうね。
その他の支払方法との還元の差は?
電気代などの各種公共料金の支払いは、クレジットカード支払い以外にも以下の方法があります。
- 口座振替で自動引落し
- 払込用紙で現金払い
- クレジットカード支払い
口座振替で自動引落し(割引サービスあり)
口座引き落としなら割引サービスがある会社が多いですから、お得ではありますし、ポイント還元が嫌な方はこの方法がおすすめと言えるでしょう。
例
東京電力:55円/月
※北海道、東北、沖縄は割引なし
大体どこも「毎月55円の割引」があるので、55円以上のポイント還元が見込めない場合は、口座振替のほうがお得になります。
払込用紙で現金払い
払込用紙で現金払いの場合は、コンビニや銀行に行くか、スマホ決済で支払う方法となります。
現金払いをしてしまうと、還元は0円、割引もありませんから、全くお得ではないです。
PayPay、LINE Pay、auPAYといった一部のスマホ決済では、0.5%ほどの還元が受けられます。
還元率
- PayPay:0.5%還元
- LINE Pay:1%〜3%還元
- auPAY:0.5%還元
PayPayや、auPAYは、還元率がクレカよりも低いことになるので、あまりおすすめとは言えないですね。
LINE Payは最大2%還元ですが、これは毎月10万以上利用することが条件なので、かなり渋いです。(2020年5月からの還元率は未定です)
ただし、スマホ決済のキャンペーンなどで余ったポイントを利用する場合に限っては、負担が0になるので相当お得ですよ!
クレジットカード支払い(口座振替との損益分岐点も)
クレジットカードの場合は、エポスカードゴールド以外にも支払いは可能ですが、お得になるかはカードによって異なります。
カードごとに還元率が違うので、有名カードを上げて比較してみましょう。
- イオンカード:0.5%
- 楽天カード:1.0%→0.2%(※)
- リクルートカード:1.2%
- エポスカード ゴールド:0.5%→1.5%
※2021年6月1日から変更
上記のカードで、それぞれ毎月の支払料金ごとに、還元ポイント数を算出しました。
電気代を例にして見ていきましょう。
電気代/月 | イオンなど (0.5%還元) |
楽天など (1.0%還元) |
リクルート (1.2%還元) |
エポスゴールド (1.5%還元) |
3000円 | 15pt | 30pt | 36pt | 45pt |
4000円 | 20pt | 40pt | 48pt | 60pt |
5000円 | 25pt | 50pt | 60pt | 75pt |
6000円 | 30pt | 60pt | 72pt | 90pt |
7000円 | 35pt | 70pt | 84pt | 105pt |
8000円 | 40pt | 80pt | 96pt | 120pt |
9000円 | 45pt | 90pt | 108pt | 135pt |
10000円 | 50pt | 100pt | 120pt | 150pt |
11000円 | 55pt | 110pt | 132pt | 165pt |
12000円 | 60pt | 120pt | 144pt | 180pt |
この表を見て、口座振替よりもお得になる損益分岐点を考えてみましょう。
まず、1ポイント1円と考えて、口座振替よりもお得にするためには、55pt以上ないといけません。
イオンカードなど、200円につき1ポイント貯まるよ「0.5%還元のクレカ」の場合は、11,000円以上で55円を超えてお得になることがわかります。なかなかのハードルですね。
次に還元率が高いと言われる楽天カードなどを見ていきましょう。楽天カードは「1.0%還元のクレカ」です。(100円で1ポイント、1000円で10ポイントなど)この場合は、5,500円以上でお得になる計算となります。
さらに、超高還元率のリクルートカードは「1.2%還元のクレカ」のため、なんと4,700円以上でお得になっちゃいます!
さらにさらに、今回紹介したエポスゴールドカードは、「1.5%還元」にすることができるので、なんと3,700円以上でクレジットカードのほうがお得になりますよ!
これが最初にお話した4000円以上の方がお得になるという話のわけですね。3000円程度の方は口座振替のほうがお得なんです。
エポスカードゴールドの凄み
今日紹介した公共料金で1.5%というのはもちろんすごいですが、エポスカードゴールドは、他にも相当お得な優待があるすごいカードなんですよ!
エポスカードゴールドのすごいところ
- 年会費を無料にできる
- 3つのショップだけ還元率を3倍にできる
- 年間50万円以上利用でボーナスポイント還元
- ポイントの有効期限がない
- ANAマイルへ60%交換可能
- カラオケや映画館などで割引優待がある
- 公演チケットの優待がある
- 空港ラウンジが無料で利用できる
- 海外旅行保険が自動付帯(もっているだけでOK)
こんなたくさんのメリットを兼ね備えています。
最初の2つはさておき、その後のボーナスポイントはすごいですよ。
一つづつ紹介していきますね。
年会費を無料にできる
まずは、年会費を無料に持つことができます。
方法は2つあります。
- 初年度に50万円以上利用する→翌年度無料
- インビテーションを受けて完全無料で保有する
まずは、エポスゴールドカードを普通に入会して、年間50万円を利用するということです。初年度の年会費を払う形になるので完全無料ではありませんが、翌年度の年会費は無料にすることができます。
次は、完全無料で保有する方法です。年会費無料のエポスカードへ入会して、カードを利用していると、エポスカードからゴールドカードへのインビテーション(招待)が受ける事ができます。私はエポスカード入会から1年経った頃に50万円程度利用した頃、届きました。
この方法を利用すれば、完全に無料でエポスカードゴールドを保有できますよ。
3つのショップだけ還元率を3倍にできる
次に、先程紹介した選べるポイントアップショップという優待です。
これはゴールドカード以上の限定カードなのですが、選べるポイントの中から、3つだけポイントを3倍に選ぶことができ、選んだショップの還元率は3倍の1.5%還元になります。
対象一例
- マルイ
- ドン・キホーテ
- プレミアムアウトレット
- イオン
- イトーヨーカドー
- サミットストア
- 西友
- ウェルシア薬局
- スギ薬局
- JR東日本
- モバイルSuica
- JAL
- ANA
- ジェットスター
- ETC利用
- 出光
- ニッポンレンタカー
- HIS
- JTB
- 東急ホテルズ
- 星野リゾート
- プリンスホテル
- イープラス
- ガスト
- 牛角
- カラオケ館
- ソニー損保
- メットライフ生命 など
結構幅広いジャンルの中から選ぶことができるんですよ。モバイルSuicaや公共料金はお得ですね。
年間50万円以上利用でボーナスポイント還元
エポスカードゴールドを年間で50万円以上利用すると、通常還元とは別にボーナス還元が得られます。
- 50万円:2,500pt
- 100万円:10,000pt
年間で50万円利用すると2500ポイントが、年間100万円以上利用すると1万ポイント還元が通常還元とは別にもらえます!
これ結構すごいですよ。先程紹介した選べるポイントアップショップで3倍にしたお店の還元もアップするイメージなのでダブルで還元率アップが見込めます。
選べるポイントアップショップで100万円利用したら、こんなイメージ。
100万円利用で25,000ポイント還元(2.5%還元)
- 通常還元:5,000ポイント
- 選べるポイントアップショップ還元:10,000ポイント
- ボーナスポイント:10,000ポイント
2.5%還元のクレカに様変わり。最高ですね。
ポイントの有効期限がない
更に嬉しいのは、エポスカードゴールドのポイント有効期限は無限です。有効期限はありません。
ためたポイントを焦って使う必要がないのは、嬉しいですよね。
ポイントは以下のようなサービスで交換できます。
エポスポイントの使い方
- マルイでのショッピング割
- プリペイドカードに移行してVisa加盟店で利用
- ネット通販の利用分を割引
- 商品券やギフト券に交換
- 他社ポイントに移行
- グッズに交換
- 支援団体に寄付
- アスリートを応援
- 年会費をポイントで支払う
マルイをよく利用する方なら、そのままマルイで交換するといいですが、そうでない方は、商品券やギフト券、他社ポイントに移行して使うのがいいですね。
商品券やギフト券は、アマゾンギフト券や、クオ・カードへの交換が可能ですから、汎用性は高いでしょう。
ちなみにとりちゃんは、特に他社ポイントへの移行はおすすめします!
こんな交換先があります。
- ANAマイル
- ANAスカイコイン
- JALマイル
- スタバカードチャージ
- ノジマポイント
- dポイント
- Ponta(旧au WALLET)ポイント
特にANAマイルや、dポイント、Ponta(旧auWALLET)ポイントへの交換がおすすめです!
dポイントやPonta(旧auWALLET)ポイントへは、ポイントの価値をそのままにして交換可能ですし、この後紹介するANAマイルへの交換もお得です!
ANAマイルへ60%交換可能
エポスゴールドカードのポイント交換先は、たくさんありますが、中でもすごいのは、ANAマイルへの交換ですね。
エポスポイントはゴールドカード会員なら、ANAマイルへ60%の交換率で交換できます。
多くのポイントでは、1000ポイントを500マイルに交換するなど、50%の交換率のポイントが多い中、エポスポイントは1000ポイントで600マイルと交換できるため、60%の交換率です。
この10%は大きいですよね。私もマイラーなので、重宝してます。
カラオケや映画館などで割引優待がある
エポスカードは、エポトクプラザと呼ばれるエポスカード保有者に向けた優待サービスがあります。
公式サイト:エポトクプラザ
カラオケではエポスカードを提示するだけで、ルーム料金が
映画チケットを購入すれば、通常より600円安く1300円で購入ができたりします。(イオンシネマでは1400円)
これはカードをもっている方であれば誰でも受けられる特典です。正直この特典は他のカードよりも手厚いと思います!
ちなみに、タイムズカーシェアは
エポスカードの優待があります🤟エポスカードの優待✨
✅初期費用1650円→無料
✅基本料金880円/月→3ヶ月無料条件
✅エポトクプラザから申し込み
✅タイムズのクレカ登録をエポスにこれはお得過ぎますよ☺️
1650円+880円×3ヶ月分=4290円
ソースはリプ欄 pic.twitter.com/JNRwh6sz3x
— とりちゃん@キャッシュレス・節約コンシェルジュ (@torichan_save) 2020年3月20日
タイムズカーシェアの特典もあって、私も恩恵を受けてます♪
公演チケットの優待がある
エポトクプラザにはチケット優待もあります。
ミュージカル、演劇、コンサート、イベント、歌舞伎などを含む、多くの公演チケットが先行抽選や、エポトクプラザ限定で販売されていたりします。
しかも優待価格で。
ジャニーズや、歌舞伎など取りづらい公演も取れる可能性があるのは嬉しいですよね。
空港ラウンジが無料で利用できる
エポスカードゴールドは、国内の空港ラウンジが無料で使えるという優待があります。
私も出張や旅行の際に結構使ってますが、コーヒーを飲みながら飛行機を見たり、新聞を読んだりと優雅な時間を過ごすことができるので、本当に嬉しい優待ですよ。
海外旅行保険が自動付帯(もっているだけでOK)
エポスカードには持っているだけで保険が付帯するという素晴らしい特典もあります。
通常のエポスカードでも海外旅行保険は自動付帯となっているのですが、エポスカードゴールドは通常よりも付帯する金額が多いです。
付帯金額
- エポスカード:最大500万円
- エポスゴールドカード:最大1000万円
持っているだけで、海外旅行保険が付帯するって素晴らしいですよね。海外旅行の際にも安心です!
まとめ
エポスカードゴールドは、年会費が無料なのに、公共料金が1.5%還元になるすごいカードです!さらに特典も満載なのでもっていて損はないですよ!
今回紹介したカードの損益分岐点も是非参考にしてみてくださいね!
- イオンカード:11000円以上がお得
- 楽天カード:5500円以上がお得
- リクルートカード:4700円以上がお得
- エポスカードゴールド:3700円以上がお得